動物性の脂肪、飽和脂肪酸はLDL(悪玉)コレステロールを増やすので、取り過ぎると血中コレステロール値や中性脂肪値が上がります。
なので、一昔前は動物性脂肪よりも植物性脂肪の方が健康に良い、ラードよりも植物油のリノール酸、乳製品のバターよりも植物性のマーガリンの方がヘルシーであると言われていましたがこれは間違いであることがわかってきました。
市販の植物油やマーガリンのほとんどは植物油のリノール油から作られているので、リノール酸、n-6系脂肪酸の摂取が増加していて肥満や生活習慣病や動脈硬化の原因になっています。
その上、脱臭のために高温処理された食用油やマーガリンにはトランス脂肪酸の問題もあります。
そもそも、食用も含めて油というのは一般的に「液体」ですよね。
動物性の脂肪であるバターがチーズなどのように固形になることは理解できますが、植物性油脂であるものが固形化するのがおかしいのです。
このことを考えると、科学的に精製されている、マーガリンやショートニングがプラスチックといわれる意味が分かるのではないでしょうか。
「じゃあ、普段の生活で、マーガリンをバターに、ショートニングなんてほとんど使わないし♪」
と思うかもしれませんが、怖いのは、この「ショートニング」
スーパーなどで販売されているケーキや、パン、クッキーなどのお菓子に至るまで、ありとあらゆるものに使用されています.

食品の原材料名などを確認すると、まず間違いなく入っているのが「ショートニング」です。
特に、市販のパンなどは「マーガリン」も「ショートニング」も共に含まれている場合があります。
スーパーなどで一度確認してみてください。きっと驚きますよ。
